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ジェルの取り外し方♬ 〜自宅でジェルオフ〜
こんにちは♫
西荻窪ネイルサロン ラパンです🐰
少し前のブログで、
爪のダメージを考えて、
「なるべくオフも、
ネイルサロンでプロにお願いしたいです!」と
お伝えさせて頂いたのですが、
今回のコロナウィルス、
そして今後、もしまた災害などが起きてしまった場合、
ネイルサロンに行きたくても
「お店がやっていなくて、できない!!」
そんな日が、また今後
いつ訪れてもおかしくありません。
ネイルサロンに通われている方にとって
突然、サロンに行けなくなる事は
本当に緊急事態です!!
もしも、そうなってしまった場合に、
皆様がネイルサロン難民になって
困らないようにする為にも
防災準備の一つとして、
ぜひ、ネイルも備えて頂きたい!!と
今回、心底思いました。
それでは、
ジェルオフの手順をご紹介させて頂きます💅
こちらが、必要な道具一式です。
左から、
☆ジェルネイルのオフ剤
☆やすり(スポンジ&板状のタイプ)
☆ウッドスティック
☆アルミホイル&コットン
〜手順〜
①やすりでジェルの表面を削る
板状のやすりで、ジェルの表面を削ります。
※やすりが皮膚に当たらないように
気をつけながら削って下さい。
⬇️
カラージェルが、全て無くなるくらい
削れるとベストです。
削りが甘いと、ジェルが溶けるまでに
かなり時間がかかってしまうので、
しっかりと削る事がポイントです。
②リムーバーをつけたコットンを
アルミホイルで巻く。
爪の大きさくらいにカットしたコットンに、
リムーバーをしっかりと染み込ませて
爪に上に乗せます。
⬇️
アルミホイルで、隙間ができないように
しっかりと巻きます。
このまま、10分程置いて下さい。
※隙間があると、リムーバーが揮発してしまい、ジェルが溶けなくなります。
③アルミホイルを外して、
ウッドスティックで、ジェルを取り除きます。
ふやけているジェルを、ウッドスティックを使って
カリカリと削ぎ落としていきます。
⬇️
ふやけたジェルだけが、取れていきます。
⬇️
残ってしまったジェルは、
やすりで削って、
もう一度、コットンにリムーバーを染み込ませ
アルミホイルで巻きます。
数分置いて、またウッドスティックで
カリカリ、そぎ落として下さい。
⬇️
ジェルが完全に取れるまで、この工程を繰り返します。
④保湿オイルをつけて、
スポンジファイルで、爪の表面を整える。
保湿オイルを爪に、たっぷりとつけます。
⬇️
そのまま、スポンジファイルで
爪の表面の凹凸が、滑らかになるように整えます。
※オイルをつける事によって
リムーバーで乾燥した爪を保湿すると共に、
やすりの摩擦熱も軽減されます。
⑤オイルやハンドクリームで、保湿します。
リムーバーで乾燥しやすくなっているので、
オイルやハンドクリームで、
しっかりと保湿して下さい。
自爪の長さは、お好きな長さに整えて下さい。
オフする前に、
あらかじめある程度
爪を短く切ってからオフすると
余分に削る手間が省けるので、おすすめです♫
そして、まず最初は
片手ずつオフする方法が、おすすめです💅
慣れる前に、両手を同時にすると
てんやわんやになって、
「全然取れないーーー‼︎」となり、
無理に外して
爪がボロボロ、ペラペラに…
なんて事も😱
時間はかかるかもしれませんが
まずは、片手ずつやってみて下さい。
早速、「自宅でジェルオフをしたい!」
というお客様には、少しですが、
手元にジェルオフのセットの在庫がございます。
ご希望でしたら、ご自宅に郵送させて頂きますので
お気軽にお問い合わせ下さいませ🍀
分からない時は、いつでもご連絡下さいませ♫
今回の件で、
どこのネイルサロンでも
ご自宅でオフされるお客様が、一気に増えて
問屋さんのジェルリムーバーも
業務用サイズはあっても
ちょうど良いサイズは、欠品が相次ぎ
現在、入荷待ちの状態に…
今後また、何かが起きてからでは遅いので、
ネイルサロンでジェルをされている方には
もしもの時の為に、ジェルオフのセットを
ぜひ、持って置いて頂きたいと思っています。
また、再開した際には
みなさまにも、ご紹介させて頂きますね💅
「備えあれば憂いなし」
「明日は我が身」
最近、つくづく実感する言葉!